【自律神経の乱れ解決法】色々やったけど解決しない場合は?
こんにちは。どんぐり接骨院 草加です。
季節の移り変わりで気温差が激しくなってきましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
今回のblogテーマは「自律神経の乱れによる不調」です。
肩こりや腰痛が強くなった、朝の寝起きが辛い、ダルさが抜けない等、最近お身体の不調を感じることが多くなってないでしょうか?
テレビなどでも紹介されていますが、これは“自律神経の乱れ“によるものである事が大半なのです。
体操やストレッチ、保温などの解決法も色々と紹介されていたりしますよね。
これらを実践して調子が良くなりましたか?
「少し楽になった気がするけど本調子にならない」「やってみたけど変わらない」
こんな方がいらっしゃる筈です。なぜでしょうか?
それはご自身の状態に解決法が合っていないからです。
実は自律神経の乱れには様々なタイプが存在し、解決法も違うのです。
ここに一例を挙げます。
例えば、自律神経不調による頭痛の場合。
脈打つような痛みがある
ドクドクするような脈打つ頭痛は血行が促進されすぎて起こっているんです。
この時に温めたりしてしまうと逆効果になって余計に痛くなってしまいます!
少し頭を高くした状態でおでこの部分に氷嚢やタオルに包んだ保冷剤を当てて冷やしましょう。
気持ちい感じを超えて冷たくなってきたら一度外して休憩します。
5分ほど間を空けてからもう一度冷やすのを20分ほど繰り返して下さい。
締め付けられる様な痛みがある(同じ姿勢がツラい)
長時間の同姿勢で締め付けられる様な痛みがある場合は頭部の血行不良が原因です。
筋肉が硬くなって頭痛の元になる神経を圧迫していたくなってしまうのです。
首の後ろとお腹にホッカイロを当てるなどして温め、ふくらはぎのストレッチと腿上げ運動(左右10回ずつ)を1日2回行ってみてください!
頭部の血行を促進しつつ、下半身の血行も良くすることで体全体に血が巡りやすくなり、一部の血行が偏らなくなります。
目の周りやおでこが痛くなる
目の周りや前頭部に集中した痛みがある場合は元々の眼精疲労が自律神経の乱れで助長されている場合が多いです!
まず仰向けになり、レンジでチンしたおしぼりなどで目の周囲を温めながらバンザイをして深呼吸を行いましょう。
眼精疲労の原因には胸の筋肉やお腹の筋肉の緊張がとても深く関係しているので、それらを伸ばしながら目の周りを温めることで前頭部の停滞した血行が流されていきます。
まとめ「自分の身体にあった解決法を見つけること」
如何でしょうか?
この様に自律神経不調の頭痛と言っても対処法はこれだけ違います。
大事な事は、「自分の身体にあった解決法」を見つける事なのです。
しかし、自分自身ではよく分からない事も多いのではないでしょうか?
当院では「自律神経不調のオーダーメイド施術」「自律神経の根本改善」を行なっています。
専門術者の視点でお身体の状態を検査させていただき、身体の歪みや日常生活の問診を行なった上で、ご自身の状態を解説いたします。
そして「プラス整体」「インナー活性プログラム」「立体動体波」「仙骨後頭テクニック」などの特殊治療を用いて不調を解決し、日常生活のアドバイスを行います。
また、ご自身で出来るセルフメンテナンス指導もできますので、改善できない不調がある方はお気軽にお問い合わせ下さい!
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